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■ごあいさつ
弊社は、昭和62年、半導体製造装置バルブの開発品に関わることを契機に「有限会社ミクロ精工」を設立するに至りました。当初加工していた製品は、難削材の純ニッケル、SUS316Lが主体で、他には樹脂でした。
半導体製造装置用に使用するため、機械加工の寸法精度の厳しさ及び接ガス部となる弁座に使用する樹脂部品については、部品からゴミを出さない表面粗さRy(Rmax)1.0μｍ以下の超精密加工を手掛けてきました。これらの超精密加工技術と経験の蓄積に努め、お客様と関連会社各社に育てられ、ミクロン単位のご要望にお応えできる自信を付けております。
今後ともお客様の厳しい要求を栄養源として、新しい材料、技術に挑戦していこうと考えています。
代表取締役 鶉橋 桃子
| 事業内容 |
| 特殊材料、難削材等の幅広い材料の加工を得意としています。詳細内容は下記となります。 |
| ステンレス |
SUS316L、及び高純度ステンレス（SUS316L二重溶解材、三重溶解材）、SUS630、SUS303、SUS304 |
| ニッケル |
Ni-200 |
| ニッケル・鉄合金 |
PBパーマロイ(45%Ni）、PC-2パーマロイ(78%Ni）、KOV(コバール）、FN36(アンバー） |
| ニッケルクロム合金 |
インコネル(I-600)、ハステロイ(HC-276) |
| マグネット |
フェライト磁石、ネオジム磁石、サマコバ磁石、etc |
| 樹脂 |
PCTFE、PTＦE、CTFE、PI、POM、PFA、デルリン、UPE、etc |
| その他 |
アルミニウム（A5056）、アームスブロンズ（AMB6） |
| 会社概要 |
| 商号 |
株式会社ミクロ精工 |
| 資本金 |
10,000,000円 |
| 設立年月 |
昭和62年５月 |
| 事業内容 |
精密部品製造（CNC旋盤及びマシニング加工） |
| 所在地 |
〒981-3621宮城県黒川郡大和町吉岡字西原27-5 |
| 電話番号 |
022-345-3763 |
| ＦＡＸ |
022-345-4186 |
| 代表取締役 |
鶉橋 桃子 （2016年5月就任） |
| 従業員数 |
10人 |
主要取引先
（敬称略） |
(株)光栄 (特殊金属部品) |
| (株)エムジー (プラマグ仕上加工) |
| (株)ピュアロンジャパン (半導体用バルブ部品) |
| プライメット(株) （半導体用バルブ部品） |
| (株)ハムレット・モトヤマ・ジャパン (半導体用バルブ部品) |
| 福島セラミック(株) (セラミック成形用コバール部品) |
| 会社沿革 |
| 昭和62年５月 |
本社：黒川郡大和町吉岡字古舘151-1
有限会社 ミクロ精工設立
資本金：300万円 |
| 昭和63年５月 |
本社所在地を変更
現在地：黒川郡大和町吉岡字西原27-5
工場敷地 94m2 |
| 平成１年３月 |
設備増設に伴い、工場拡張 150㎡ |
| 平成２年10月 |
資本金を500万円に増資。 |
| 平成３年６月 |
資本金を1000万円に増資。組織変更し、株式会社ミクロ精工となる。 |
| 平成24年４月 |
創業者鶉橋晃、取締役会長に就任。
佐々木浩が代表取締役に就任。 |
| 平成24年５月 |
創業者、取締役会長鶉橋晃逝去。 |
| 平成28年５月 |
代表取締役佐々木浩が退任。
鶉橋桃子が代表取締役に就任。 |
※本ページ記載事項は全て2020年3月時点の内容です。
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